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口内炎ができる6つの原因

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こんにちは!

有楽町駅・東京駅から徒歩数分、

東京都千代田区丸の内の新東京ビル歯科クリニックです。

今回は、身近なお口のトラブルである「口内炎」についてお伝えします。

口内炎とは

口内炎とは、口の中の粘膜に起こる炎症です。

口内炎の中にもいろいろな種類がありますが、一般的にイメージされるような、表面が白っぽく、くぼみがあり、周囲が赤く縁取られ円形や楕円形の潰瘍を「アフタ性口内炎」といいます。痛みを伴うことも多く、同時に複数個できることもあり、頬の内側や唇の内側、舌、歯ぐきなどの部分にできます。この「アフタ性口内炎」は乳幼児からお年寄りまで幅広く発症するのが特徴です。痛みを伴うために飲食や会話などの日常生活に不快を感じることが多く、会話などで口を動かす度に痛みを感じて出血することもあります。

口内炎の6つの原因 

口内炎が発生する原因の代表的なものをご紹介します。

① 口内を傷つける

飲食を行う際に頬の内側を噛んでしまったり、歯ブラシが乱暴であったりした際に口内を傷つけたりすると、その傷が悪化してそのまま口内炎になってしまうことがあります。熱いものを口の中に入れたり、入れ歯により傷つくこともあります。

② 胃腸障害

口は内臓の入り口であり、そして消化器の一部です。胃腸が荒れていると、口の中の粘膜にも影響が出てしまい、口内炎が発生してしまいます。

③ 健康不良

仕事が忙しくて疲れがたまり睡眠時間が短くなってしまったり、病気などで体力が低下したり、また不規則な生活や栄養バランスが悪い食事が続いたりすると、口内炎ができやすくなってしまいます。

④ ストレス

仕事などによりストレスが溜まっている状態が続くと、口内炎が生じやすくなってしまいます。

⑤ 口内の不衛生

唾液の分泌が少なかったり、歯磨きやうがいが長時間できなかったりすると口の中が不衛生になってしまいます。このような状態だと、菌が繁殖しやすくなってしまい、口内炎ができやすい環境になっていきます。同時に虫歯もできやすくなってしまいますので、注意が必要です。

⑥ アレルギー

特定の食べ物や歯磨きの成分によってアレルギーが起きて口内炎になる場合や、病気の治療の副作用で口内炎が発生してしまうこともあります。

上記のような様々な理由が原因となり、口内炎が出来てしまいます。

通常は1週間から長くても2週間で症状が治まり自然に消滅して痕は残らなくなります。なかなか治らないときや、範囲が広くなっているとき、そして何度も再発してしまうときは、その他の病気の症状の一部である可能性もありますので、病院で医師に相談しましょう。

院長のご紹介

早速 晴邦

<略歴>          
東京歯科大学 卒業
東京慈恵会医科大学医局入局
導和歯科医院 勤務
新東京ビル歯科クリニック 勤務
医療法人社団 輔珊会 理事長就任

<受賞>
東京都知事感謝状
東京都功労者表彰
厚生労働省表彰

アクセス情報

 〒100-0005
東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル331

有楽町駅から徒歩3分。東京駅から徒歩1分。大手町駅から徒歩6分。
東京国際フォーラム至近の新東京ビル3Fにあり
アクセス抜群の歯科医院です。
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